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辛酸なめ子×MutsumiのLAコラムスタート

May.15.2019

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辛酸なめ子さんが弊社MutsumiのLAでの活動を取材する連載コラムがスタートしました。

笑いの中にもヒネリ有り、鋭い観察眼に社会派シニカルな目線もふんわりとウィットに変える文体はさすがのなめ子さん。
笑いとともに、ちょっとした社会考察も毎回お届けできたらと思ってます。

noteでは毎月2回、第二・四の水曜日頃に更新されます。
辛酸なめ子の「LAエンタメ修行 伝聞禄」

ハフポストさんでも掲載されますのでぜひご覧ください。

トークイベント『リモートワーク最強ナイト』開催のお知らせ

Jan.11.2019

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来年2019年1月30日(水)20:00より、リトルトーキョー「しごとバー」にて代表Mutsumiが働き方について語るトークイベント『リモートワーク最強ナイト』を実施いたします。


トークテーマは『リモートワーク』。

世界中のメンバーを束ね、リモートであらゆるプロジェクトを成功に導いてきたLanderが、実例とともにリモートワークに必要なチーム作り、メンタリティ、コミュニケーション方法、プロジェクト管理方法など、マネジメント側と働く側の両方の視点からお話しいたします。長年培ったリモートワークノウハウやリモートに必要な資質等は、会社勤めの方も活用できる、役立つヒントが隠れています。


リモートワーク・テレワークに興味のある方、すでにリモートで働いている方、また導入を検討している方も、ドリンク片手にフランクに話せる場ですので、ぜひお気軽にお越しください。『働き方』について語り合いましょう!

 

◆イベント詳細
【日時】2019年1月30日(水)20:00~22:00
【会場】リトルトーキョー
住所:東京都江東区三好1-7-14
最寄り駅:東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩3分
【参加費】無料 *1ドリンクオーダー制
【予約】不要

詳細はこちら▶

 

*みなさんからの事前質問も受け付けています。当日聞きたいことがありましたら、下記Facebookページよりコメントをください。

質問はこちらから▶

lander labo×MITERAトークイベント@ドバイ「フレキシブルに働く」ことと「自分らしさ」の関係とは?

Nov.13.2018

2018年11月18日(日)10時から、中東はアラブ首長国連邦にあるドバイにて、

ドバイに住む日本人女性たち、特に結婚や出産、引越しを機にキャリアから一度離れた方や、これからの「働き方」「生き方」について考えを巡らせている方に向けてトークイベントを開催します。

 

場所は、中東のアート作品やデザイナーが集まるドバイで最もホットなギャラリーAl Serkal Avenueの一角にある、

ギャラリー「CHI-KA」

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Lander代表MutsumiとMITERAのYoko Shimadaが「海外で生きる女性経営者たちが考える 『フレキシブルに働く』ことと『自分らしさ』の関係とは? 」をテーマにリアルな経験談を展開。

 
名称未設定  
 

海外での生活やキャリアで悩みを持った女性たちへヒントを共有したり、参加者とのワークショップでは「フレキシブルな働き方とは何か」「人生の目的は何か」を探っていきます。

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【イベント詳細】

日時:11月18日(日)10時開場、10:15開演、11:45終了予定

場所:CHI-KA Space(Al Serkal Avenue内)Google Mapはこちら

参加費:無料

※会場には『babies & beyond』からプロのナニーが常駐しています。お子様づれで気軽にご参加くださいませ。

※参加者には事前にアンケートのご協力を頂いております。

協賛:Hyatt Regency Dubai「京」、babies&beyond、CHI-KA、Gardener and the Gang、Teraia Photography 等

 

【応募方法】

mei@lander.jp までご連絡ください。

映画『ハイヒール』ニューヨークで上映+監督QAセッション開催!

Nov.12.2018

2018年11月30日(金)21:00より、ニューヨークのブルックリンにある映画館「FILM NOIR CINEMA」にて、菊地凛子主演『ハイヒール~こだわりが生んだおとぎ話』の上映が決定いたしました。上映後にはイ・インチョル監督が登壇し、QAセッションも開催されます。


ニューヨークにお住まいの方、出張や旅行予定がある方も、ぜひこの機会にご覧ください!
みなさまのご来場をお待ちしております。

◆イベント詳細
【上映日時】2018年11月30日(金)21:00(EST)
※上映後、イ・インチョル監督とのQAセッションが予定されています。
【上映会場】FILM NOIR CINEMA
住所: 122 MESEROLE AVE. GREENPOINT NY 11222
電話: +1-718-389-5773
E-mail: filmnoircinemany@gmail.com
【鑑賞料金】US$7

★チケットの購入はこちらから★
※手数料別途:US$1.21
※席には限りがございます。


◆ストーリー
真剣に靴を作り続けるアンドロイドの靴職人Kai(菊地凛子)。ある日、自分にぴったりの靴を作りたいという客がKaiにハイヒールをオーダーする。何度も何度も作りなおしてやっと完成した完璧なハイヒール。ところが客が履いてみると、片方のサイズがほんのすこし合わない。Kaiは必ず解決すると客を説得し、再びハイヒールと向き合うが…。


ハイヒール公式 Instagramホームページ

リクルート情報

Oct.01.2018

Landerでは、独自の経験値とスペシャリティを生かし、意欲的にプロジェクトに参加してくれる仲間を募集しています。#チームセカイ に加入し、リモートワークで自由と責任を持って『自分らしい働き方』を実践しませんか?

《Landerで働くことの意義、ポリシー》
『Lander』とは 未知の惑星に着陸するための船。
私たちが考える未知の惑星とは、自分らしさを受け入れた時に、心の奥底にある自分の本質が心地よく揺さぶられ、あたたまる感覚のこと。だから、クリエイティブの力によって地球上の誰かの魂をあたためる、それがLanderの大きなミッションです。
また、Landerで働くことが、自分らしい生き方の選択につながることが最大の意義だと考えています。

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《応募条件》
フリーランスであること。会社員の副業、学生は現在募集しておりません。

《どんなスキルが必要?》
ベーシックですがOfficeソフトが使えることは基本。あとはそれぞれの経験値やスペシャリティ、生き方や考え方などから一緒に取り組んでみたいかどうか。
Macユーザーがすでに多いのでWinユーザー歓迎。

《急募》
フリーランスのWebディレクター:日本もしくは中東・ヨーロッパ圏在住の方


《随時募集中》
・フリーランスの営業企画
・マーケティングやプランナー、PRのスペシャリスト
・Landerのリソースを使って新しいプロジェクトを開発できるプロデューサー
・女性のWebデザイナー

《応募方法》

labo(at)lander.jp宛にご応募ください。()内を@に変換してください。
住んでいる場所、ご自分のキャリアプロフィール、スキルセット、働き方やライフスタイルの簡単な説明を添えてください。Landerが面談したいと思った方には個別にご連絡させていただきます。


《報酬や働き方》
ひとりひとりのライフスタイルや働き方を伺って、どんな取り組み方がいいか、どんな仕事をご一緒するのがいいか、どのくらいの報酬がマッチするかなどを相談します。まずはトライアルで軽めのプロジェクトから取り組み、お互いに合いそうだと思ったら、長期的に様々なプロジェクトに参加していただきます。

みなさまのご応募をお待ちしております。

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女性の働き方を支援するコミュニティ型メディアlander labo

Sep.19.2018

fb
lander laboというコミュニティ型メディアをスタートしました。
女性の働き方支援、雇用と働き方の選択肢を広げることを目指しています。

代表Mutsumiをはじめ、メンバー全員が女性かつ、リモートワーカーであるLanderの働き方をひも解きながら、今を生きる女性へ自分らしくあるヒントを届けていきます。

世界中にいるメンバーのリモートワーク術の解説や様々なバックボーンをもつ女性との対談、各国のリアルなあれこれを語ったり、興味深いテーマで色々なコンテンツをアップしていきます。みなさんからの質問に答えたり、リモート相談会の開催も準備中です。

私らしさを選ぶ勇敢な冒険者のあなたへ、lander laboはあなたの全面的なサポーターです。

Instagram、noteをメインに以下で発信しますので、チェックしてみてください!

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<編集部メンバー>
編集長:Mei Kawabata in Dubai @meiclef
制作リーダー:ELIE INOUE in Paris @elieinoue
PR:Sakiko Numao in Tokyo

文化通信にてLAレポート連載のお知らせ

Sep.07.2018

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映画、テレビ、音楽の業界紙「文化通信」で代表Mutsumiの連載がはじまりました。ロサンゼルスから、現地にいないと知ることができないエンタメビジネスのヒントを皆さまにお届けします。

第一回目の記事は無料公開しておりますので、ぜひご覧ください。
LAレポート「クレイジー・リッチ!」ヒットの理由

【文化通信とは】
映画、放送、音楽といった“エンターテインメント業界”全般の最新情報を網羅し、それぞれの業界向けに日刊紙「文化通信速報」(映画版・放送版・音楽版の3種類発行)、及び月刊でエンタメ業界向けの総合専門誌「文化通信ジャーナル」を発行している。Webでもコアなエンタメ情報をいち早く発信。
※「日刊文化通信速報」(紙+Web版)購読者以外の方は、ニュース記事全文を閲覧することはできません。(一部無料ニュース有り)

【ドイツ便り】スッピンでも出かけます!メイクよりもスキンケア重視のドイツ人女性

Nov.03.2017

ドイツに住む日本人女性なら一度は感じたことがある違和感。学校や職場のトイレに行ってもお化粧直しをしている人が滅多にいない。アイライナーの線が濁ってしまい、貸してくれる人を探しても首を横に振られる。マスカラやアイシャドウに対しても同じ答え。そもそも化粧ポーチを持ち歩いている人がいない?顔をよく見るとスッピン、もしくはマスカラと口紅だけ塗っている人がほとんど?

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(©Flickr, _T604)

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はい、ドイツは4人に1人(26%)の女性がスッピンで外出している国です。「メイク無しでは家を出られない」と言う人は6人の内1人(16%)に過ぎません。

(*2017年5月にQVC(テレビショッピングチャンネル)とStatista(ドイツの市場調査会社)が発表した美容調査参考。)

もちろんドイツにも、ファンデーションを塗りすぎている厚化粧のティーンエイジャーはいます。いつも青や紫のアイシャドウを塗っているおしゃれなおばあさんだって見かけます。しかし、肌・眉・目・頬・口つまり顔全体にお化粧をしている人が少ないのは事実です。顔をいじることにに無頓着なナチュラル派も年代関係なく存在します。(眉の形を整えないなど)普段スッピンの友達が結婚式でブライダルメイクをしてもらって「わあ、この子ってこんなに化粧映えするのか!」と驚くこともあるぐらいです(笑)

以前、フランス在住の日本人女性が書いたブログ記事「なぜ?日本にだけ存在する『化粧は身だしなみ・マナー』問題」を読み、独・仏関係なく女性にとってメイクをする・しないは個人の自由であり、社会が求めることではないという点にとても共感したことがあります。

逆に、日本ではそうではないですよね。実際、カネボウが先月公開した「東アジアを中心とした7都市の女性のライフスタイル調査」に興味深いことが書かれています。

「東京の女性はメイクを身だしなみ・エチケットと捉えており、集団の中に溶け込むために温和で可愛いイメージを好み、個性的なスタイルを嫌う傾向がみえます。」(http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/company/news_material/pdf/kanebo_oxcofiudho.pdfから引用

この感覚はドイツ人女性には明らかに欠落しています。メイク=身だしなみ・エチケットならば、スッピンで外出する人はもっと少ないはずですもの。

メイクに無関心でも急成長し続けるオーガニック化粧品業界

さて、ドイツ人はいくらファンデーションなどのメイク用品に興味を持たなくても、重宝するのは保温クリームやローションです。美容品の中で一番大事なものが保温クリームだと上記の美容調査が物語っています。

前回、ドイツのオーガニック食品ブームについて書きましたが、化粧品に関しても同じような動向が見られます。ドイツの自然化粧品業界は化粧品市場の8,5%(2016年)を占め、まだ少ないように思われますが、10年前から毎年成長を遂げています。現にデパートの化粧品フロア、ドラッグストアや薬局で自然化粧品が手に入るのは当たり前。ドイツ製メーカーでいうと、一番有名なのがWeleda。その他にDr. HauschkaLogonaLaveraPrimaveraなども人気です。(すべて日本でも手に入ります!)

ドイツではオーガニック認定を受けたもののみ、オーガニック化粧品と名乗られることになっています。認証機関は色々あり、パッケージにマークがついていないといません。例えばPrimavera製品にはNatrueの認証マークがあり、加えて動物実験を行っていない事実も書かれています。

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オーガニック化粧品とは?主な定義:

・遺伝子組み換え作物ではない

・放射線を受けていない

・保存料・着色料を含まない

・天然由来の原料を使用

・石油由来物質を含まない

・環境に優しい製造方法

私自身、アトピーと乾燥肌に悩まされているため、数年前から基礎化粧品はオーガニックで統一しています。

洗顔にはMelvita(フランス製)のクレンジングジェル。

化粧水はPrimavera(ドイツ製)。

夏は同じくPrimaveraの軽めの保温クリーム。

冬はAvène(フランス製)のクリーム。体に塗るオイルはWeleda(ドイツ製)と無名ブランドのアーモンドオイルを使い分けています。

多々あるメーカーの中からどのように自分に合った化粧品を選ぶのか?幸い、ドイツ大手ドラッグストアMüllerなどには自然化粧品専門の販売員がいます。消費者にとってありがたいサービスなだけでなく、お店側の自然化粧品販売に対する力の込め方も感じられます。

これからもっと伸びる市場になるでしょうね。

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プロフィール
町田文
1986年生まれ、東京都出身。ドイツ・ミュンヘン在住。マーケティングの仕事をする傍ら、ドイツのライフスタイルや観光に関するライティング、翻訳を行っている。自身のウェブサイト「ドイツでハンドメイドライフ」ではドイツ語の口語表現や現地情報を発信。

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Lander in L.A. ロサンゼルス支社のご案内

Oct.03.2017

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2017年10月、Landerのロサンゼルス支社のスタジオ兼ショールームがオープンしました。

Lander代表Mutsumiが卓越能力者に与えられるアーティストビザを取得し、L.A.を本拠地に国際的なクリエイティブプロデューサーとして活動して参ります。

ハリウッドでのエンターテインメントビジネスの新事業開発やコンテンツ制作をはじめ、現地のマーケティング・リサーチチームを構築し、皆さまの新規事業・クリエイティブプロジェクトの統合的支援に対し、さらなるパワーアップを目指します。

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【Lander L.A. 主な業務】
映画の企画・製作
アメリカ進出のためのマーケティング・リサーチ
エンターテイメントビジネスに関する取材・リサーチ
アメリカでの事業やプロジェクトローンチに向けた統合的支援
西海岸カルチャーの旬な情報をもとにしたコンテンツ制作
インタビュー・撮影・現地コーディネート
etc…
Landerのサービスについて詳しくはこちらをご覧ください。

【Office】
▼Westwood Office
10600 Wilshire Blvd., Los Angeles, CA90024
▼Down Town Office
833 S Spring St, #306, Los Angeles, CA 90014

【関連記事】
・文化通信で連載スタート
映画、テレビ、音楽の業界紙「文化通信」で代表Mutsumiの連載がはじまりました。ロサンゼルスから、エンタメビジネスのヒントをお届けします。第一回目の記事は無料公開しておりますので、ぜひご覧ください。
LAレポート「クレイジー・リッチ!」ヒットの理由

【お問い合わせ】
業務内容やお仕事依頼については、コンタクトページのフォームから、もしくは以下のメール宛にお気軽にお問い合わせください。
info@lander.jp

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【ドイツ便り】オーガニック食品に与えられる認証マークの意味とは?ドイツで広まるBIO愛好

Oct.06.2017

近年のドイツの流行語大賞になぜBIO(ビオ)が選ばれないのか疑問に思います。BIOとは元々ギリシャ語のBIOS(生命)から来ている言葉で、ドイツではオーガニック製品に対して使う言葉になっています。ドイツはまさにブームというのに!特に食品に関しては意識が高いと言えるでしょう。

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例えばこの山羊のクリームチーズ。大きな六角形のBIOマークが載っていますね。これは2001年にドイツが導入したドイツ特有のBIO認証の印です。現在、約6万4千品に使用されています。このマークは主に以下の点を指します。

・化学調味料、合成着色料や香料を使用していない

・材料の95%は有機農産物である

・動物の餌はオーガニック原材料に限り、抗生物質の投与は厳密に限られている

 

チーズの箱の右側には黄緑色の葉っぱのマークが見えます。こちらは2012年に発行されたEU(欧州連合)のビオマークです。ドイツのビオマークと内容は変わりませんが、このマークはEU内で流通するオーガニック食品に義務付けられており、葉っぱのマークの下には認証番号と生産国(このチーズの場合はオーストリア)が明記されていないといけません。陸続きのEU内では食料貿易は当たり前。イギリス、フランス、ドイツなどの大手スーパーマーケットは他国にも展開しているので、このようなマークが一国だけでなく、EU圏内で利用されることには大きな意味があります。

◆ビオ食品は珍しい?それとも一般的?

さて、消費者としてビオ製品にこだわりたい場合はどうすれば良いのでしょうか?幸い、買い先に困ることはまずありません。ドイツではビオスーパーがありますし、普通のお店にもビオコーナーが設置されていたり、他の食品と陳列されているからです。

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(ドラッグストアのビオ食品コーナー。)

ビオマークが付いている食品は多種あり、乳製品からジャム等の加工品、肉類、穀物類などたくさんあります。オーガニックにこだわりたいのであれば、すべての食品(ビールやワインなどのお酒までも!)をBIOで手に入れることができるのです。しかし、気になるのがお値段。ビオ食品はやはり少し高くなってしまいます。物によりますが、10-20%の上乗せは見込んだ方が良いですね。私自身、食料品の一部(乳製品や穀物類など)はビオのものを買っていますが、徹底してしまったらお財布が泣きます・・・周りの人達のこだわりは十人十色で熱心なビオ愛好家から無関心な人までいます。

◆全てのビオ食品がオーガニックで環境に優しいとは限らない?

ビオ食品を買うと健康や環境に良いことをしたと自意識を持つのが普通だと思います。しかしながら多少の落とし穴もあるのが事実。例えば、スペインのある有機栽培農場で生産されたトマトはビオ認証は受けましたが、なんと普通のトマトの栽培よりも多くの水を使用していたことが判明しました。また、ビオマーク付きのレモネードが実は一滴たりとも果実を含んでいないことが発覚。自然香料等でレモネードを真似た飲み物だったわけです。トマトもレモネードもビオ認定の評価はクリアしたけれど、実際は環境には優しくなかったり、実物の味でない場合があるのです。

別の問題になりますが、私の知り合いでデンマークに近い北ドイツに住んでいる人がいます。その人はこんな指摘をしていました。「近所のスーパーで南ドイツ産のビオ野菜を見ても買う気がしない。本当にビオなら、遠い所からのトラック運送に伴う大気汚染のことも考えて、地域の有機農家の野菜を仕入れるべきだ。」なるほど、と頷くしかない一言でした。

 

プロフィール
町田文
1986年生まれ、東京都出身。ドイツ・ミュンヘン在住。マーケティングの仕事をする傍ら、ドイツのライフスタイルや観光に関するライティング、翻訳を行っている。自身のウェブサイト「ドイツでハンドメイドライフ」ではドイツ語の口語表現や現地情報を発信。

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