配給日記:映画作りとは、果てしなく続く長い旅
映画の種が、ポトッとこの世界に落ちてきた、その決定的瞬間に立ち会い、
シナリオを作り、プリプロ、撮影、ポスプロを経て、
劇場公開という晴れ舞台を用意し、
その後に続くDVDやオンデマンド配信、海外セールスに至るまで、
全ての過程を切り盛りする機会を得られるのは、幸運なことだと思う。(大変だけど)
いま言えることは、映画作りは、製作現場で終わることではないということだ。
配給も宣伝も映画作りである。
上映する映画館が決まったら、今度は映画館と二人三脚で映画を作っていく。
長い長い道のりだ。
そして公開されたなら、観客と共に映画が作られていく。
映画を観て生まれた感情そのものが、もう一つの映画だからだ。
映画作りとは、終わることのない、果てしない旅なのだ。
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『ハイヒール〜こだわりが生んだおとぎ話』6/24全国ロードショー
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@ヒューマントラストシネマ渋谷 @シネ・リーブル梅田
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ファッションの都なのに、フランス人にとって身なりにお金をかけるのはこの上なく「ダサい」ことだそう。
(今年でビキニ誕生70周年!のポスター)

世界にも日本にも私の生活の目の前にも問題は転がっているわけですが、問題を解決するにはその原因をよく把握することがまず第一歩、ということをご自身の体験を元に説明してくれました。そして衝撃だったのは、私の何気ない日々の生活が、遠い遠い国で起きている戦争をより深刻にしている可能性があるというお話です。戦争の原因がまさか自分にもあるとは。。ショックとともに、問題の原因を把握することの重要性を思い知りました。










