素敵なおしり
先日のカンヌ〜バルセロナ出張では映画祭参加の他に、いくつかのミッションがありました。
その1つが、アート作品を探すこと。
ピカソが晩年過ごした街、ムージャンで見つけた素敵なおしりとシャンデリア。
ホワイトとシルバーのアクリル絵の具で描かれた、モダンで無造作な感じがとても気に入りました。
ちなみにムージャンは、カンヌから車で30分弱の小さな村。リゾートにも近く小高い山の上にある立地から、ピカソを初め、イヴ・サンローランやカトリーヌ・ドヌーブ、ジャン・コクトーなど多くの著名人がここで過ごしたり、別荘を構えたりしたそうな。
歩いて15分ほどで一回りできてしまう小さな集落に、たくさんのギャラリーとレストランがあります。有名なシェフがムージャンにレストランをオープンさせたことをきっかけに、彼を慕って料理人が集まったとか。
確かにフランスで食べたステーキでは、ここが一番でした。
コート・ダジュールに訪れることがあったら、アート散策にムージャンに立ち寄るのもおすすめです。