【お知らせ】映画祭COSMO FEST Tokyo2014
12月21日(日)座・高円寺2にて開催されるCOSMO FEST Tokyo2014へ、弊社Inchul Lee監督がスピーカーとして参加する予定です。(訂正:2月1日の映画祭出演に変更)
COSMO FEST Tokyoは明治大学政治学部ジトウィッツゼミナールによる、今年で4回目の映画祭。カンヌ、アヴァンカ国際映画祭に上映された作品や国内の自主製作映画などの上映や、コンペティションを開催。
今年のテーマは「心温まる映画祭」で、「きみに読む物語」の正式上映も行います。
クリスマス目前の12月21日に、心温まる映画で素敵な時間を共有しましょう!
◆COSMO FEST Tokyo 2014
12月21日(日)座・高円寺2にて開催
【Program】
第1部11時〜(予定)
カンヌ・アヴァンカ国際映画祭の作品を4〜5本上映
第2部
「きみに読む物語(原題:The Notebook)」監督:ニック・カサヴェテス (配給:ギャガ)
第3部〜20:30終了予定
コンペティション&トークショー
【Ticket】
バラ売り
第一部:500円 -First Section:500 yen-
第二部:800円 -Second Section:800 yen
第三部:800円 -Third Section:800 yen-
セット売り
3部通し購入:1600円 – 3 programs set of tickets:1600 yen-
カップル割引(*第二部のみ、数量限定、当日のみ):1200円(二枚綴り)
前売りはこちらから
【ゲスト審査員】
大九明子監督
篠原哲雄監督
三澤拓哉監督
【ゲストスピーカー】
Inchul Lee監督(予定☆)
運営サポートのNPO法人COSMO FESTは、このゼミ出身のOBの方が立ち上げたもので、「若い映画制作者及びその映画を見る観衆に対して、より多くの映画を発信、受信する機会を設け、日本の国際文化交流に寄与、ひいては海外へ日本文化、日本の現代芸術の振興に貢献することを目的」とした活動をされています。
このNPOの理念の中に、日本の映画教育普及の遅れというものが指摘されていましたが、まさにその問題は私達も強く感じていることであり、映画という学問・ビジネスを学べる教育機関の乏しさは、日本の映画が単一的な商業映画寄りにならざるを得ない現状を作り出している原因の1つのように感じます。世界に通用する映画ビジネスを学びたいと思っても、海外のFilm Schoolに行くしかないというのが今の日本ですし、若手作家が活躍できるショートフィルム市場が未発達であるのも、これが一因のような気がします。
ということで、弊社は彼らの活動に賛同し、微力ながらサポートさせていただきます!