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フィリピン滞在メモ

May.06.2014

4月5日〜5月9日までセブシティに滞在。目的は社員研修で英会話集中訓練。学校はこちら

◆フィリピンでの生活について
・4〜5月のセブに関しては気候は穏やか。4月は曇りがちで5月に近づくにつれて晴れ間が増え気温も上がっている感じ。滞在中雨は3,4回夕方一時的に降ったくらい。
・外国人の移動手段は基本的にタクシー。初乗り40ペソ。(現在レートは1ペソ2.3円くらい)
・地元民の移動手段はジプニーという乗り合いバン。1乗車8ペソ。行き先も乗り方も分かりにくいので上級者向け。
・ファーストフードにはライスセットが必ずある。マックもケンタッキーもご飯付き。

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・ノンシュガーのアイスコーヒーを頼んでもガムシロップは入っている。(スタバ系の高級カフェやホテルはアイスアメリカーノあり)
・野菜があまり好きではないらしい。砂糖と肉を使ったメニューが多い。そのせいもあるのか平均寿命は68歳程度。
・歌をうたうことが大好き。
・ほとんどのお店には銃を携帯したガードマンがいる。
・タイようなイメージで、商店街をブラブラしたり屋台で食事をしたり、というような雰囲気はほとんどない。
・バックパッカーが少ない。(今回は見かけていない)
・映画に字幕がない。
・電気代が高い。
・電化製品が壊れやすい。
・富裕層、中間層、貧困層の割合が実感として分かりにくい。マクドナルドのようなファーストフードもローカルな食事よりは高い。フィリピンでは平均月1万円ほどの所得の人が30%程度締めるらしいが、月1万円の給料で200円のコーヒーは気軽に飲めないだろう。セブにいくつかある巨大なショッピングモールは地元民で賑わっているが、フィリピンの平均所得からすると高価なものが多いと思う。セブシティという土地柄高所得者が多いのか、所得が多い人が行く場所にしかいっていないのか(それにしてはモールには人が多い)、この程度の滞在ではわからなかった。
・ネットは事前にリサーチと準備をしていけばそれほど不便はない。遅くても全く使えないことはなかった。日本からレンタルしたwifiは3Gだが、フィリピンで購入すると4Gが使えるらしい。sim+ロードカード(プリペイド)を購入して使用。
・7000千以上もの島があるので、島によって人や街の雰囲気も違うと思う。日本人がオーナーのカオハガン島は素朴でのんびり、キラキラした小さな宝石のようなところ。コロン島は幻想的で美しい景色が印象的な場所だった。
・働く女性が多く、シングルマザーも少なくない。子供が働き、早くから親を養う意識が強い印象。家族と過ごすことを大切にし、家族のために生きることが人生の目標となる若者も少なくない。レストランのメニューはほとんどがファミリーサイズ。2人で行っても不便を感じた。
・新築マンションは200万円程度で購入できる。
・ビジネスをするには現地パートナーが必要。
・35歳以上ならリタイアメントビザが取得できる。
・滞在中に、先生の友人の警察官が、マフィアとのドラッグ闘争の銃撃戦で撃たれた。1ヶ月程度で日本人や韓国人の殺人も何件かあり、治安はいいとは言えない。※とはいえ、常識的な行動をして気をつければ問題ない。日本のようにひとりで夜外出できる国のほうが珍しいんだろうな。

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